結婚式/二次会お呼ばれ参列のおすすめ服装/ドレス情報

「結婚式や二次会に参加するとき、知らずにNGマナーの服装をして気まずい思いをしてしまった」
こんなことを避けるために服装のマナーや気をつけることを把握しておきましょう。

結婚式、披露宴の服装OK/NGマナーまとめ

髪型（ヘアスタイル）

 

◎  OK

・華やかで大きすぎない上品なバレッタ、カチューシャ、リボン
・髪をキレイにセットしてアクセサリーはつけない

△  避けた方が無難

・大きいリボン
・カジュアルなシュシュ
・お花系の飾り（コサージュなど）
・髪を大きく盛りすぎる

✕  NG

・帽子をかぶる
・花嫁より目立つ派手すぎる髪

さらに詳しくは「結婚式お呼ばれの髪型おすすめ/NGマナー写真まとめ」ページでも解説しています。

ドレス、ワンピース

 

◎  OK

・上品で華やかさがあるドレス
・肩が出ているドレスの上にショールやボレロを羽織る

△  避けた方が無難

・肩が出ているドレス
・真っ赤なドレス・真っ青なドレス
・花がらのドレス

✕  NG

・ベアトップ
・胸元が大きく開いたドレス
・マイクロミニのドレス
・白やクリーム色のドレス
・しわくちゃのドレス

ストッキング、タイツ

 

◎  OK

・肌色に近いストッキング
・多少のラメがあるもの

△  避けた方が無難

・喪服をイメージさせる黒いストッキング

✕  NG

・網タイツ
・カラータイツ
・タトゥータイツ

靴、シューズ、パンプス

 

◎  OK

・高めのピンヒール

△  避けた方が無難

・つま先が出るパンプス/ヒール
・太くて低いヒール（妊娠中など事情があればOK）

✕  NG

・かかとが固定されていないもの
・サンダル
・ミュール
・ブーツ
・スニーカー

バッグ、小物入れ

 

◎  OK

・お財布、カメラ、ご祝儀袋、ハンカチ、お化粧直しが入る大きさで小さめのもの

△  避けた方が無難

・ファーがついているバッグ
・皮製品のバッグ

✕  NG

・着替えを入れた大きいバッグを持ち歩く
・紙バッグ

アクセサリー、ジュエリー

 

◎  OK

・華やかで上品さがあるアクセサリー

△  避けた方が無難

・二連もののネックレス、ブレスレット、アンクレット

✕  NG

・花嫁より目立つ派手すぎるアクセサリー

絶対にNGの服装のマナー

結婚式（挙式、披露宴）は花嫁さんが主役です。そのため、花嫁さんより目立つ服装はNGです。白やクリーム色のドレスは、花嫁さんが着るウェディングドレスと同じになってしまうのでNGだと考えましょう。

最近はマナーも厳しくなく、あまり気にしないところもありますが、それでも白やクリーム色のドレスをあえて選ぶ必要はないでしょう。他の色を選びましょう。

全身まっくろなコーディネートは喪服をイメージさせてしまうのでNGです。黒のドレスを着るときは、ボレロやバッグなどに黒以外の色を取り入れて、全身まっくろにならないように注意しましょう。

また、清潔感はとても大切です。しわくちゃのドレスや汚れがあるドレスはNGです。クリーニングに出してから着るようにしましょう。クリーニングに出すことが大変なのであれば、レンタルドレスを使うことも良いでしょう。

レンタルドレス：おしゃれコンシャス

シンプルなデザインのドレスで素敵にコーディネートすることで良いですが、華やかさを感じるものにしましょう。

また、二次会で着替えようと思っている人は当日の荷物が大きくなりがちです。どこかブランドショップでお買い物をしたときのブランド紙袋に化粧品や香水、二次会のドレスを入れて披露宴会場に持ち込んでいる人がたまにいますが、大きな荷物の持ち込みはNGです。
披露宴会場に持ち込むのはクラッチバッグなどの小さいものだけにして、それ以外は式場のクロークに預けましょう。式場では大きい荷物もほどんとの場合無料で預かってもらえるので安心してください。

できれば避けたい服装のマナー

真っ赤なドレスや真っ青なドレスは避けたほうが良いでしょう。花嫁さんが衣装チェンジで選ぶことが多い色であるためです。花嫁さんが披露宴の衣装チェンジで同じようなドレスを着てきてしまったらお互いに気まずい思いをしてしまうかもしれません。
結婚式ではなく、二次会であれば真っ赤なドレスや真っ青なドレスを着ることは問題ないでしょう。

サンダルやミュールといった、かかとが見えてしまうヒールも避けましょう。原則、かかとはすべておおうことができるヒールがおすすめです。サンダルだと、歩くとかかとが浮いてパカパカしてしまうのでみっともなく見えてしまいます。

ネックレスなどのアクセサリーは、二連ものは避けたほうが良いでしょう。二連ものは結婚式を二回することを示唆してしまうためです。これは、ご祝儀も1万円、3万円、5万円と奇数で包むことと同じ理由です。ただし、最近はここについては緩くなってきていますのであまり気にされないこともあります。

服装のマナーが心配なら

特に気を遣う人は、結婚式の招待状をいただいたときの出席の返送の一言メッセージで、「こういう服装を着ようと思っているけど問題があったら教えてください」と聞く人もいます。

花柄ドレスでこの柄なら問題ないだろうと思って着て参加したけど、偶然花嫁さんが衣装チェンジで同じようなドレスを着てしまって気まずい思いをした、という経験がある人もいます。
友だちだけなら「かぶっちゃってごめんね」で済まされることが多いと思いますが、新郎新婦の親戚の目もあるのでより慎重に気をつけたいところです。

年齢が若い人同士の結婚式ほどマナーはゆるく、年齢が高めの人同士の結婚式ほどマナーは厳しい傾向にあります。

上司の結婚式、取引先の結婚式などでは特にマナーに気をつけましょう。
あなた自身が気まずい思いをするだけならまだ良いのですが、あなたを招待した新郎新婦が親戚に対して気まずい思いをしてしまうことは大変申し訳ない気持ちになります。

心配であれば、ドレスをレンタルするときのお店に相談してみることも良いでしょう。電話で相談にのってもらえるところも多いです。
マナーを守って、楽しく、感動する結婚式に参加しましょう！

レンタルドレス：おしゃれコンシャス