結婚式の発起人とは何?
結婚式の発起人とは、披露宴を取り仕切る、実行委員のような役割の人のことを言います。
披露宴の当日は、新郎新婦はもちろんのこと、新郎新婦の両親や兄弟などもほぼ動けないといっていいでしょう。そこで、新郎新婦にかわって、披露宴をスムーズに進行させる役目を、新郎新婦の親戚や友人、会社の同僚などが発起人となって代行するわけです。
発起人がする主な仕事としては、披露宴会場の案内、受付、司会、新郎新婦のプロフィール制作、撮影、音響、出し物などの企画等があります。このほか、発起人は披露宴を盛り上げるために様々な準備をします。出欠の取りまとめから発起人が行う場合もあります。
当日の披露宴が成功するか否かを握る、とても重要な役目だといえます。
ただ、発起人のする仕事は多岐に渡り、また非常に手間のかかるものでもあります。最近では、そういったいうなれば「面倒」なことはゲストには依頼せず、式場やホテルに頼んだり、プロに手配することケースも増えてきています。