15回以上は結婚式に参列している
私は、友人関係が広くよく結婚式に招待されます。現在26歳ですが、今までに15回以上は結婚式に参列しています。幼馴染みからクラスメイト、親族までさまざまなタイプの方に招待を受けました。
現在までに、結婚式用にと購入したドレスは2着、振袖着物1着です。それぞれ呼ばれた結婚式にあわせて購入しました。
お気に入り1着目は桜色のドレス
19歳のときに遠い親戚の結婚式のときに購入しました。自分で働きだして初めての結婚式でした。ですので、当然自分で購入する始めてのドレスです。
当時の私はかわいいタイプのドレスが大好きでした。せっかくなので思いっきりドレスっぽいものを! と思いドレスを売っているお店を何件も回りました。ですが、19歳という年もあって自分の思っているイメージのものをなかなか探せませんした。
シンプルで光沢があり高級感のあるドレス
ドレス探しているときに、いつも素敵な洋服を着ている友人からおススメのお店を教えてもらいました。
そこで、一目ぼれしたのがこのときに購入した桜色のドレスです。形はいたってシンプルなのですが、生地に光沢があり高級感があるドレスです。
一番気に入ったところはストラップのデザインです。細いストラップですが、身頃がしっかりと上のほうまで来るので、品があるストラップだったところです。
ドレスの価格は5万円ほどでした。19歳の働き始めたばかりの私には大きな額でした。ですが、1着ドレスを持っていると便利だという母のアドバイスから、購入を決意しました。
シルバーのかわいいサンダル、スパンコールがついたピンクのかばん
ドレスは準備ができたもののなにぶん19歳でしたので、小物も何もありませんでした。
しかし、予算はすでにドレスで使い切ってきるためどうすればいいのか悩んでいました。そこで、年上の友人に相談したところ自分のストールと靴を貸してくれることに。
靴はシルバー系のかわいいサンダルでしたので、ぴったり合ったのですがストールが微妙にマッチしませんでした。仕方なくストールはあきらめました。
かばんは以前知り合いの方からいただいていたスパンコールがついたピンクのかばんがあったのでそれを使いました。
結婚式当日は大きめのピアスやネックレスでより豪華に見えるように心がけました。ドレスも靴も結婚式用のものでしたので、周りの出席者に引けをとらないコーディネートになりました。
お気に入り2着目は振袖着物
成人式のときに着物を購入しなかったのもあり、着物を一着購入したいと考えていたときに、仲のよい友達が結婚することになりました。22歳のときです。
そこで受付をすることになり、結婚する友人のリクエストで着物を着ることになりました。
ニッセンの着物通販で10万円、20万円のものを試着
着物の専門店に行きましたが、一番安いものでも30万円ほどはかかります。働き始めて数年はたっていてある程度予算に余裕があったものの、30万は痛い出費です。
それで、あちこちの着物市などや中古の着物も探して見ましたが、自分の好みの着物は見つかりませんでした。仕方なく30万出して購入しようかと考えていたときに、一度ネットで検索してみようと思いつきました。ネットですので直接品物が見れるわけではなかったのが心配で、大手の通販会社のネット通販のみで探すことにしました。
そこで、気に入る柄が2つ見つかりました。ニッセンの着物通販です。1つは20万円、もうひとつはセールで半額の価格で10万ほどです。どちらにするかを決め切れなかったので、ニッセンに事情を話し2点注文し1点を返却できるように取り計らってもらいました。
着物が届いてドキドキしながら開けてみると両方とも思ってた以上に素敵でした。
試着して私がより気に入った柄は20万円の着物でした。白地にピンクや赤の小さめなバラ柄で、色合い的に上品にまとまっていました。
しかし、祖母から譲りうけた帯は銀色でした。白に銀色ではアクセントにかけて、なんとなくしまりのない着物になってしまいます。それで、もうひとつの柄にしました。濃いピンク地に紫の大きめのバラ柄が裾や袖に入っている着物です。この色合いならば帯としっくりあいます。
小物は母と祖母の品を借りた
着物に10万を使ったのもありますが、なかなか着る機会のない着物に多額のお金を使いたくないと思い、小物はすべて母や祖母の品を借りました。着物の小物は多くのものがどんな色合いのものにも合うように作られています。ですので、借りたもので十分間に合い金銭的にも助かりました。
結婚式当日は、母に着付けをしてもらいました。結婚する友人にも喜んでもらえました。何よりも多くの友人にとってもほめられて嬉しかったです。
着物は普段着ないので着物を着るとみんなからの注目度がグッと上がります。楽しく結婚式を過ごすことができました。
何度か、同じ着物を結婚式で着ていますが毎回ほめられるので、買ってよかったなぁと思います。今は結婚したので振袖は着れませんが、将来的には袖を短くしてまた着たいと思っています。
お気に入り3着目は黄色ベージュのドレス
3着目のドレスははっきりいって必要ではありませんでした。すでに、ドレスはあるし着物も着れたからです。友人が結婚することになり、受付を頼まれました。となるとほしいのが新しいドレスです。私が25歳のときです。
金銭的にも余裕がありましたので、せっかくだからと購入することにしました。今回は、ドレスドレスしたものではなく、小物を変えればちょっとしたお出かけ着になるようなドレスを選ぶことにしました。
お出かけ着にもなるようなドレスを
せっかく購入するのだからいいものをと思い、デパート巡りをしました。いろいろなお店を回ってもやっぱり最終的には自分のお気に入りのお店に、気に入るものを見つけました。
シビラで6万ほどのドレスです。色は黄色ベージュで抑え目の色です。生地に全体に総刺繍がなされていて、立体裁断ですので体のラインがきれいに出て一目で気に入りました。ノースリーブワンピで胸元のカットが特徴的で、小物によってはカジュアルにも着れる一枚です。ペチコートがついていて、ペチコートをはくとよりスカートがふんわりなるので、結婚式に必要な華やかさもプラスできます。
ネットで同じものを探して安く購入
このころの私はかなりネットショッピングにはまっていました。それで、購入する前にネットで同じ商品がないかを確認することにしました。偶然に、そして幸いなことに同じ商品がネット上で安く販売されていました。オークションでしたので価格は21000円ととってもリーズナブルな価格でした。即決で購入しました。
3、4日後にはドレスも家に到着し、商品を確認することができました。何の問題もなく取引を終了させることができました。
小物は今まで少しずついいものを買い揃えてきたので、靴、ショール、かばんすべてそろっていました。ドレスの色がニュートラルですので、小物は物を選ばずにすみました。ピアスやネックレスをパールにすることで、結婚式にふさわしい品格もプラスできました。
髪をアップスタイルにしてより結婚式らしいイメージに
式当日は髪をアップスタイルにすることで、より結婚式らしいイメージに作りました。着ていて楽なワンピースでしたので、朝から着ていても疲れることなく、受付の仕事もてきぱきとそつなくこなすことができました。
参列していた友人たちからも、ドレスの形や生地が他にはなかなか見られないデザインだったので、“どこで買ったの?”とか“素敵なドレスね”と、たくさんのほめ言葉をもらいました。
締め付けのないのにきれいなラインが出るドレスですので、食事も堪能することができ結婚式を大いに満喫しました。
3着とも買ってよかった
3着とも結構なお値段はしましたが、後悔はありません。むしろ、買ってよかったなぁと、思います。
3着とも時間をかけて選び、ある程度の金額を出したからだと思います。あと、5年くらいは購入したドレスの形でも着れると思います。
次にドレスを購入する時期がきたら、上に述べた3着のようにじっくり時間をかけて選び、ある程度の金額はだそうと思っています。