会社の後輩の二次会にお呼ばれした
退職した会社の１歳下の後輩の二次会に呼ばれました。昔、入社したばかりの彼女の指導係を務めた私、かわいい後輩の晴れ姿を想像するとすでに涙腺がゆるみます。
事前にリサーチしたところによると、二次会の会場は都会的なおしゃれなお店、交友関係の広い彼女とご主人でしたので招待客が比較的多めの約150人、会社の先輩方（お局様と言われていたお姉さま方も！）も出席予定とのことでした。
お局様達の手前、ピンクやフリフリやミニ丈といった若さを強調した格好はちょっと視線がいたい…かといって無難なスタイルは嫌でしたし、後輩と同年代の20代中盤の出席者の中で少し差をつけたドレスを着ていきたいなという思いがありました。
手持ちの黒いドレスにも少し飽きていたので、この機会に新調することに。
予算2万円で二次会や女子会で着れるドレスを探す
ちょうど私の誕生日が近かったため、主人に頼んでドレスの購入をお誕生日プレゼントという名目にすることに成功！ 予算2万円以内という条件付きでしたが。
身長160cm弱、一般的な体型の私ですが、上半身に比べて下半身が太め（特にお尻から太ももにかけて）という悩みがありました。
通常の洋服でしたらMサイズを選びますが、ドレスの場合細身に作られていることが多く、腰回りがあまりにパツパツですとセクシーさ満載になってしまうので、必ず試着が必要です。
元々ドレス売り場に売っているようないかにもドレスというドレスが好みでなかったため、東京・横浜のセレクトショップを中心に二次会のみならず女子会や主人とのお出かけなど幅広く着ていけるものを探しました。
やはりセレクトショップはお値段が張り、予算に収まるものがなかなか見つかりませんでした。20店舗以上はまわった頃、普段はあまり入らないお店にふらっと寄った時、運命のドレスに出会うことができました。
色は落ち着いたグレーベージュ、サイズはM、お値段は19,800円と予算内です。
第一印象で、縦ストライプと胸元のサテン地のVラインがウエストを細く見せてくれるように感じました。
また、特に気に入ったのがクジャクの羽根の柄です。この珍しい柄のおかげでおしゃれ感がUPし、大人っぽい印象を受けました。
試着をしてみて、気にかけていた腰回りもきつすぎず緩すぎず程よいフィット感で、膝小僧上のスカート丈も立ち座りの多い二次会でも足元がはだけることを気にしなくてもよい点も気に入りました。
先輩方からのドレスの評価は上々
二次会当日は同色のパンプス（約1万円）、パールのネックレス（母からの貰い物）、ハラコ素材の小さい鞄（約2万円）とあわせていきました。
約1年ぶりに会う同僚や先輩方からのドレスの評価は上々。「ドレス、似合っているね。」と嬉しい言葉もかけてもらえました。
やはり20代中盤の出席者はパステルカラーやノースリーブ、ミニ丈など若さ溢れるドレスが多く、先輩方は黒、紺など落ち着いた色合いのドレスが多い中で、どちらにも偏らず自分らしい選択を出来たことに満足でした。
特に女性は出席者の顔ぶれや年代、会の雰囲気を意識しながらドレスを選んだりしますよね。今回のドレスは様々な場面でしばらく活躍しそうです。
