第二子の妊娠初期、結婚式にお呼ばれ参列
大学時代のアルバイト仲間がめでたくゴールイン!
結婚式の日取りの連絡をもらった当時、私は第二子の妊娠初期、半年後に開かれるお式の頃は妊娠7か月…お腹は随分大きいはずだけどはたして出席できるのか? 体調は大丈夫なのか? 着ていくドレスはあるのか?? 色んな疑問が頭をかけぬけました。
でも彼女に会っておめでとうを言いたい、数年来会っていない友人達にも会いたいと思い出席を決めましたが、問題は着ていくものがない…
世の中にはマタニティ用のフォーマルドレスというものがありますが、ネット検索しても出てくるものはデザインが野暮ったい上に2万円以上と高額で購入する気にはなれませんでした。こうなったら自力で探すしかない!
シャンパンベージュのAラインドレス、裾にはフリンジ
希望としてはお腹の大きさをカバーできるストレッチの効いた布地であること、妊娠による体重増加で立派になってしまった肩から腕周りをうまく隠せること、マタニティ向けでなくできれば産後も着用ができることなど何となく頭の中で考えていましたが、なかなか理想的なものには出会えず。
気付けばお式まで2か月を切り、さすがに焦ってきました。
仕事帰りに立ち寄ったセレクトショップでたまたま手に取ったドレスが「これだ!」という一品でした。さらに、スプリングセール中だったため定価25,000円から2割引きの値札にもニンマリ。
色は明るめのシャンパンベージュ、サイズはM、ごくシンプルなAラインではありますが裾にほどこされているゴールドのフリンジが華やかさを演出してくれています。
生地はポンチ素材でストレッチが効いており、これなら妊娠7か月の大きなお腹もうまくカバーしてくれそう。五分丈の袖も肩や腕を露出したくなかった私にはぴったりでした。
ドレスというよりワンピースに近いものでしたが、逆に産後も女子会や主人とのお出かけなど幅広く使えそうな点も気に入りました。
コーディネートをゴールド系で統一
お式当日、予想よりさらに大きく丸くなったお腹を抱えて出席した私でしたが、花嫁である友人の配慮によって楽しい時間を過ごすことができました。
席にクッションやひざ掛けを置いてくれたり、重い引き出物は郵送してくれたり、とてもありがたかったです。
当日の装いに関しては、ローヒールのパンプス、小さいバック、アクセサリーも全てゴールド系で統一したことでシンプルながら華やかにまとめることができたと思います。
友人からは「そのドレスはマタニティ専用? それにしてはかわいいデザインだね」と褒め言葉をもらえました。
今回はたまたま素敵なドレスに出会えましたが、マタニティ期のお呼ばれ服って本当に困るなぁというのが実感。
一度きりのものに高額な出費は避けたいですし、当時は思いつきませんでしたがこういう時こそレンタルなどを活用できたら嬉しいですね。