結婚式のサービスの仕事をしていた私が今年2015年の4月に参列した際にドレスを選ぶときに注意した点は、次の通り☆
色はベーシックなものを選ぶ
友人が多く招待されている披露宴へのドレス選びで最も気になる、気を付けたい点はドレスの色かぶりではないだろうか。
せっかく一目ぼれして買った赤いドレス、当日行ってみたら同じテーブルの中に赤いドレスの友だちがもう一人。
なんてことを経験したことがある人もいるのではないだろうか。
また、色について気を付ける理由のもう一つに、披露宴に参列するのは、友人だけではないということである。
これは、サービスの仕事をしてから感じたことであるが、披露宴となるとご両親、親族の方々また、会社の上司がいらっしゃる。
年齢の幅が広い会で、また普段はお会いする機会があまりないご両親にご挨拶する場でもある披露宴で、派手な色、奇抜な色のドレスは避けたい。
新婦の好みを考える
今回私を招待してくれたのは大学の友人だった。
毎日一緒にいたため、日ごろどのような服装をして何を好んでいるかが分かっていたことは自分が参列する際に良かった点であったと思う。
シンプルで、自然が好きな友人は、爽やかな色合いの会場であった。卓上の花もまたそう。
・明るい色が好き
・可愛いものが好き
・シンプルなものが好き
・無地の持ち物
など、少しでも特徴をつかめていたとしたら、ドレスの種類も選びやすいのではないだろうか。
ドレスの形は体型を考える
普段着でも通勤着でも同じことであるが、体型と洋服の関係は大きい。
裾が広がり丈の短いドレスを下半身が重いタイプの私が着たら見苦しい…
また身長が低いのにもかかわらず顔が大きい私が首の詰まった形を着てみたときには…。
見てきた参列者の方々でおしゃれだなと感じたお客様方は、服装のお洒落さよりも、その方自身が美しいことが多かったように思う
今回私が着たものはネイビーのオールインワン。白の羽織で色を明るく下半身をうまく隠してくれた
高めのヒールを履くと、足も長く見える
普段着にもなるオールインワンだが、「生地」でフォーマルにもなり得る。
自分好みの服装は大切にしたいが、パーティや披露宴など、大人数が集まる場では周りとの調和を考えることも一つのヒントになるのではないだろうか。